Permaculture Center Kamimomi パーマカルチャーセンター上籾主催 田んぼの会2022 卒業しました
田んぼの会2022を卒業しました
2021年10月から、Permaculture Rice Cultivation School耕さない田んぼの会in岡山 2022に毎月1回参加しました。早いもので、あれから1年があっという間に過ぎ、田んぼの稲穂が実るように、たくさんの仲間も増えました。
この会に参加するまでは栽培期間中、無農薬・無肥料・除草剤不使用で米作りに取り組んできた私たち。それでも田んぼを耕し、代かきをして田植えをしてきた結果、無限のこなぎ(田んぼに生える水性の雑草)と闘い、1日のかなりの時間を草取りに費やしてきました。今年はこの会で学んだことを活かし、田んぼを耕さず、代かきをせずに稲を育てる「不耕起栽培」に取り組んできました。その結果どうなったのでしょう?
4月〜5月
畑苗代を作りました。 私たちは苗代は田んぼの一角を利用して直接地面に籾を降ろして苗を育てる「畑苗代」を採用しています。しかし機械化が進んだ慣行農法では「箱苗代」で苗を育てます。しかし実はこの「箱苗代」にはかなりの問題があります。