自然農 赤玉ねぎ定食 Life3091
赤玉ねぎを自然農で育てる
赤タマネギ=紫タマネギはみずみずしくて辛みが少なく、サラダにすると彩りもよく食欲をそそります。ただ玉ねぎは栽培するのに肥料は欠かせません。Life3091では自然農で野菜を栽培するため、肥料は使いません。
![](https://life3091.com/wp-content/uploads/2022/12/1f987e3396a9d7d36d0597966d8aa5a1-768x1024.jpg)
この玉ねぎは去年の秋に植え付けて、今年の5月に収穫した玉ねぎです。スーパーに並んでいる玉ねぎと比べると、かなり小さいですが、これでもかなり大きく育った方です。
結論から言うと、「玉ねぎは自然農には向いていない」となりますが、それでも去年よりも少しでも大きな玉ねぎを育てるために、新たな挑戦が始まります。
赤玉ねぎの定植
![](https://life3091.com/wp-content/uploads/2022/12/34944f3a6cfa2ff9ff2c0ad2e9a0482d-1024x768.jpg)
今回は赤玉ねぎの苗100本植え付けました。Life3091のある岡山県笠岡市ではこのように土手を作ってその土手に苗を横たわらせて植え付けていきます。
この苗が活着すると自然に苗が「ピン」と垂直に立ち上がります。
![](https://life3091.com/wp-content/uploads/2022/12/7d854d1a153109f535ffd1ea99236c5a-1024x768.jpg)
ちょうど鉛筆くらいの太さで植えごろですね。本当は少し定植するには遅いですが、おそらくまだ間に合うと思います。
基本ねぎ類は強い野菜ですので、水やりは必要なく、過保護に育てない方が玉ねぎはよく育つそうです。もちろん肥料のあげすぎは玉ねぎが肥大化してしまい、玉ねぎ本来の味は楽しめないでしょうね。
やはり野菜本来の生命力を信じて、自然の力をお借りして大きくするのが一番ですね。